御祈祷

大般若祈祷

本堂の毘沙門天王のご尊前で、大般若経を転読して祈願します。

 大般若経は、西遊記のモデルになった唐の僧侶、玄奘三蔵がインドから持ち帰った、全600巻のお経で、この中から特に重要な部分を転読(てんどく)して祈願します。この経典は「一切皆空」という仏教の真理について説かれており、私たちが唱える般若心経も玄奘三蔵が伝えたもので、大般若経のエッセンスと言われています。

毘沙門護摩祈祷

毘沙門護摩は、信貴山千手院に代々伝わる秘法です。

 正統の真言密教が伝える、毘沙門天王のご祈祷の中で最も霊験あらたかなものです。天部の中で護摩があるのは上位の天部のみで、信貴山千手院の毘沙門天王は「護摩の毘沙門さま」と親しまれ、本堂の御本尊とともに篤い信仰を集めてきました。

護摩祈祷とは...

 “護摩”とは古代インド語homa(ホーマ:焚く・焼く)の音写語です。

 元来は清浄な炎に供物を投じて焼くことで天に捧げる儀式でした。

 古代ペルシャが発祥であり、インドに伝わり、紀元前1,500年前より行われてきました。のちに真言密教の秘法として再編成され、平安時代に真言宗開祖、弘法大師空海により日本に伝承されました。信貴山には平安後期に命蓮上人により伝えられました。

 五穀や洗米、さまざまな供物を火中にささげて、お願いの成就を祈願する秘法を“外護摩(げごま)”と言います。同時に、本来は己の心中にある煩悩や業を供物に象徴して焚き清める“内護摩(ないごま)”を修めます。護摩に参拝し、真言を唱える事で心身霊ともに浄化され、仏の心たる“菩提心”が開かれていきます。

ご利益

商売繁盛

心願成就

良縁成就

報恩謝徳

方位除災

社運隆昌

家内安全

交通安全

商売繁盛

身体健全

学業成就

必勝祈願

当病平癒

入試合格

その他


開運厄除

就職成就

祈祷奉納料

大般若祈祷
(本堂にて厳修)

五千円

一万円

二万円

(護摩堂にて法楽付き)

三万円以上

(特別祈祷、護摩祈祷付き)

銭亀祈祷
(護摩堂にて厳修)

三千円

(紙札をお渡しし翌朝護摩供養にて祈願)

五千円

一万円

銭亀善神ご分霊開眼
(護摩堂にて厳修)

金・銀 各二万円

お申込み

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